サロンの値上げ優先順位を数字で考えたい人向け
サロン値上げシミュレーションレポート
サロンでは、売上が高いメニューより、時間あたり利益が低いメニューが経営を圧迫していることがあります。値上げはメニュー別に見る必要があります。
実務メモ
- 120分メニューは売上が高くても、時間あたり利益が低いことがあります。
- 回数券の割引率が大きいと、通常価格を上げても実入金が伸びにくいです。
- 商材費が上がったメニューと予約枠を圧迫するメニューを分けて見ます。
試算モデル
60分8,000円、90分11,000円、120分13,000円の3メニューを想定し、時間あたり売上を比較します。
この場合、120分メニューは単価が高く見えても、1時間あたりでは6,500円です。60分メニューの8,000円より低くなります。
値上げ対象の選び方
商材費が増えたメニューは理由を説明しやすいですが、予約枠を大きく使う長時間メニューも見落とせません。
サロンでは、全メニューを一律に上げるより、時間あたり利益が低いメニューから整える方が納得感を作りやすくなります。
回数券への影響
回数券は先に売上が立つ一方、将来の予約枠を割引価格で埋めます。値上げ時は、通常価格と回数券の1回あたり単価を並べます。
既存購入分は旧条件、新規購入分は新条件のように区切ると、説明がしやすくなります。
すぐ確認すること
- 各メニューの施術時間を出す
- 時間あたり売上を比較する
- 回数券の1回あたり単価を出す
- 長時間メニューと商材費高騰メニューを優先確認する
例
時間あたり比較
60分8,000円は1時間あたり8,000円、120分13,000円は1時間あたり6,500円です。長時間メニューは価格改定候補になります。
根拠と補足
このページの試算や表現を確認するための補足ページです。公開データや仮定値は、今後の実測値に合わせて更新します。