ネイルサロンの値上げ幅とメニュー改定を考えたい人向け
ネイルサロンの値上げで見るべき数字
ネイルサロンでは、同じ定額コースでもデザインの手間や材料費に差があります。値上げは、時間がかかるメニューから整えると納得感を作りやすくなります。
実務メモ
- パーツやアートが増えた定額メニューは、昔の価格のまま残りやすいです。
- オフ込み価格は分かりやすい一方、時間と材料費を吸収しやすいです。
- 値上げ時にデザイン数を整理すると、価格改定の理由が伝わりやすくなります。
ネイルは時間の差が利益を左右する
定額メニューは選びやすい反面、デザインによって施術時間が大きく違います。90分で終わるデザインと120分かかるデザインが同じ価格なら、長い方が利益を圧迫します。
値上げ前に、人気デザインの平均施術時間をざっくり記録します。細かい原価計算より、まず時間のズレを見つける方が実務的です。
材料費とオフの扱いを分ける
ジェル、パーツ、商材の価格が上がっている場合、材料費を理由にしやすいです。ただし、お客様が体感するのは材料費より仕上がりと持ちです。
オフ込みの価格を維持するのか、オフを別料金にするのかは早めに決めます。ここが曖昧だと、予約時の確認が増えます。
価格表はコース名から整える
価格だけ上げるより、ライト、スタンダード、デザインのようにコースの違いを見せる方が選びやすくなります。
値上げを機に、古いデザインや採算の悪いメニューを整理すると、メニュー表全体が分かりやすくなります。
すぐ確認すること
- 人気デザインの平均施術時間を確認する
- パーツやアートの追加料金を見直す
- オフ込み、オフ別料金の扱いを決める
- 定額コース名と価格差を整理する
例
ネイルサロン向け例文
使用商材とパーツ価格の上昇に伴い、8月1日より一部デザインコースを改定いたします。今後も持ちと仕上がりを大切にした施術を続けてまいります。