整体院の料金改定や回数券改定を考えたい人向け
整体院の値上げと回数券の見直し
整体院の値上げでは、単発料金だけでなく回数券と既存患者への説明が重要です。通っている途中のお客様ほど、いつから変わるのかを気にします。
実務メモ
- 回数券の割引率が大きすぎると、値上げ後も利益が残りにくくなります。
- 施術時間を短くして価格を保つより、時間を守るための改定と伝える方が自然です。
- 通院計画中のお客様には、次回来院時に個別で説明できるようにします。
単発料金と回数券を同時に見る
整体院では、単発料金を上げても回数券の割引が大きいままだと、実際の入金額はあまり変わりません。まずは1回あたりの実質単価を並べます。
回数券は買いやすさも大切ですが、割引しすぎると予約枠が埋まっても利益が残りにくくなります。
既存患者への説明
継続して通っているお客様には、価格改定を一方的な通知にしない方が自然です。次回予約時や会計時に、改定日と既存分の扱いを短く伝えます。
理由は、施術時間の確保、運営費の上昇、品質維持に絞ると伝えやすくなります。
施術メニューの整理
30分、60分、90分のメニューがある場合、時間あたり単価の差を確認します。長時間メニューほど割安になりすぎている場合は、そこから見直します。
値上げと同時に、メニュー名や説明を整えると、単なる値上げではなくサービス内容の再整理として伝わります。
すぐ確認すること
- 回数券の1回あたり単価を出す
- 既存回数券の利用条件を決める
- 通院中のお客様への個別説明タイミングを作る
- 長時間メニューの時間あたり単価を確認する
例
整体院向け例文
施術時間と運営体制を維持するため、2026年9月1日より一部料金を改定いたします。すでにご購入済みの回数券は、これまで通りご利用いただけます。